伊藤工務店は、創業88年になる建設会社です。
もともとは、浅草で明治の終わり頃から、利根川の改修工事などを行っていたと聞いています。浅草で創業し、戦争による休業の後、千葉で再開しました。
現在は、国土交通省、千葉県、千葉市を中心とした発注者による千葉のインフラの建設、維持に携わっています。
様々な状況の中で、事業を続けられた要因のひとつに、その時々にあった分野へ挑戦をしていったことが挙げられます。これから必要になるであろう工事の分野や技術を、多くの失敗をしながらも、常に模索してきました。現在も、未だパッケージ化されていない最新技術を、現場環境でテストをしながら、将来活かせる技術に繋げられるような試みをしています。
私は、多くの失敗をして、経験をすることが、成功につながると思っています。インフラ建設という分野は、公共発注プロセスを考えると、失敗は許されにくい環境にありますが、様々なチャレンジを行える、チームとして成長できる環境をつくっていきたいと考えています。
現在、インフラ建設や維持事業を中心に経営をしていますが、これからは民間事業者として、インフラ建設の知見を活かした、不動産の開発や、建築に力を入れ、まちづくりにすこしずつ参画したいと考えています。
わたしたちと一緒に、自分たちの街で、よりよいまちをつくり、みらいをつくりだすことに、挑戦してみませんか。