土木部 次長 Y.N
2017年入社。現場管理責任者として、2020年に国道51号所地区他改良工事で国土交通省(千葉国道事務所)より「優良工事表彰」と「優秀工事技術者表彰」を受け、2022年にはR2東京外環中央JCT発生運搬工事で、国土交通省(東京外かく環状国道事務所)より「難工事功労表彰」を受ける。
前職では新卒採用で入社してすぐに中堅ゼネコン企業に出向しました。失敗もたくさんありましたが、とにかく必死にやっているうちに出向先で気に入ってもらえて、気づけば十年も籍を置くことになりました。おかげで当時の自社では経験できないような大きなプロジェクトにも関わることができたので、本当に貴重な経験をさせてもらったと思っています。
河川の改修工事をしています。十年に一度の降雨災害に耐えられるような河川の堤防の改修工事、それに伴った地盤改良工事を行っています(都川地盤改良工事)。
若い頃は上の人間の指示で動いているだけで面白味は一切なかったですね。ある程度、キャリアを積んで、一人で現場を任されるようになり、自分の思った通りに現場を進められて、その結果、利益もあげられて会社に貢献できた時はすごくやりがいを感じますね。
公共工事は完了した際、必ず竣工検査があり、その後工事評点というものが出ます。そしてその工事評点が高かった時、普通よりも高かった時、あと優良工事として表彰されたり…という時はすごく嬉しかったですね。
満員電車に揺られて毎日同じ場所に通い、同じ机に座って同じ社員と仕事をする…そんな働き方は、もう考えられません(笑)
基本的に社員には仕事で使う車や携帯電話が与えられます。なので自分の持ち出しで購入する必要がありません。他社の場合、すべて自分持ちという会社もありますね。あとは現場での飲み物ですとか、そういったものも他の会社では出ないところが多いですが、当社では支給していただけるので、そういった面は良いかなと思います。
元気がいい人間が良いですね。現場はよく声を出すし、中には厳しい人も多いので、そういったものに耐えられる元気がある人。
もっと大きな仕事にもチャレンジしていきたいなと思います。ただそのためには、会社も力をつけて、大きい案件に入札できるような会社の規模も作っていかなければならないので、若手の育成ですとか、他の現場へのサポートも必要だなと考えています。この業界、高齢化が進んでいますけれども、当社は私よりも全然若い人間が何人もいてやる気もありますので、将来についても安心できるのかなと。その人間たちをしっかり育成していけば会社は成長していけると思っています。
今は強いて言えばゴルフですね。ちょっと仕事が忙しいので、ここ数ヶ月行ってないですけど。仲間と月に一回ぐらいは行けるようにしています。(ベストスコアは?)それは聞かないでください。ヘタクソなんで(笑)
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土木部 課長 S.Y