INTERVIEW

社員インタビュー

02

「次代を担う若手ホープ」

土木部 課長 S.Y

INTERVIEW

社員インタビュー

02

「次代を担う若手ホープ」

土木部 課長 S.Y

前職のコンサルタント会社より転職、2013年入社。「市川共同溝工事」の施工を2年連続で担当。2021年より現職に就き、後進の指導・育成面でも大きな役割を担っている。

入社のきっかけ

大学でコンクリート系の研究室にいたこともあり、新卒でコンクリート専門のコンサルタント会社に就職したのですが、施工会社の方と話す際にも、やはり現場のことをわかっていないと全く仕事にならなかったので、自分自身でもっと施工方法や現場のことを知りたいと思い、転職を決めました。

伊藤工務店を選んだ理由

通勤距離的にも近い千葉市を中心に工事を行っている地場ゼネコンだったことと、面接してくださった方が、現社長ですね…すごく話しやすくて、会社の雰囲気が良いと感じられたことですね。

担当プロジェクト

市川で電線共同溝の液状化対策として、鋼矢板の打設工事を担当しています。地中を通る電線共同溝には電線や通信ケーブルが入っているのですが、この地区は元々埋立地なので、地震が発生すると液状化によって共同溝が浮上や沈下をし、大切なライフラインが失われてしまう可能性があります。その予防対策として、共同溝の両脇に鋼矢板を深く打ち込むことで液状化を阻止しよう、という工事です。

仕事の醍醐味

市川共同溝の工事を二年連続で担当しまして、二年目になると前もって発注者とも話を進められるようになり、工事もある程度自分の考えで進められるというところで、すごく楽しかったですね。工事完了後に工事評点という発注者からの採点があり、その点数も二年目で上がったことで、しっかり仕事ができたのかなという自信にもつながりました。

自分の強み

良いのか悪いのかわかりませんが、マイペースで仕事をしているところですかね。

仕事上、意識していること

今は人とのコミュニケーションや伝え方ですね。発注者や住民の方など相手に合わせた、わかりやすい資料の作り方、見せ方を意識しています。伝わるかどうかでやはり印象や結果も全然違ってくるので。それと今は、後輩の若手社員も増えたので、どういう風に伝えれば理解しやすいかを考えながら仕事をしていますね。

伊藤工務店の特色

最近はICT建機やドローンの測量など、ICT技術を積極的に取り入れていて、千葉市の地場ゼネコンの中ではトップを走っているイメージです。あと社内的には教育にも力を入れていて、皆で同じ方向を向いて成長をさせようという意識付けを行っています。若い社員には、現場はもちろんのこと、社会人としての教育をしっかり行っていると思います。

入社して良かったこと

まず車ですね(笑)社用車になりますが、基本的に通勤で使うための車の貸与があります。良い車を貸してもらっているので、そこはすごく良いと思います。あとは地場ゼネコンということで、個人の裁量が大きい分、自分の考えで仕事ができるのも良いですね。

伊藤社長の人物像

ひと言でいうと、優しいです。話しやすい雰囲気があるので、色々な相談もできつつ、社員の意見もたくさん受け入れてくれますし。色々なことに挑戦をさせてくれるのもすごくありがたいです。

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同業他社に負けたくないところ

千葉市の地場ゼネコンとしては、ICTなどを駆使しながら、最先端を走って行きたいと思っています。

活躍している社員の共通点

人のことを考えられる人、だとは思います。それによって、資料の作り方だったり、伝え方も色々しっかり考えて発注者ともやりとりをしていますし、社員に対しても同様に、伝え方を大事にしてコミュニケーションをとっていますね。

就活生の方へのメッセージ

就活の時は妥協はせずに、ひとつ上のところを目指してやってもらいたいと思います。自分の場合、新卒の時はどこか適当に入ればいいかな、ぐらいの気持ちで就活をしていました。やはり新入社員の同期ってそこで決まってしまいますから。地元が良ければ、地元の中でもどの会社がどんな取り組みをしているか、まずはよく調べてみるのが良いと思いますね。大学で学んだ専門性を活かそうと大手ゼネコンを目指す、あるいは地域貢献に関わりたいと公務員を目指すのも良いでしょうし。とにかくよく調べて、ワンランク上を、自分にとっての高みを目指してもらうのが良いかと思います。

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